「とっとり通信」2024年春号
鳥取県のグルメ、観光、文化を紹介。PDFでご覧いただけます。 ■弥生人の生活がまるわかり 青谷町に史跡公園、オープン! ■ 楽しいひととき満喫 「鳥取交流会」
とっとりNOW141号3月1日発行
巻頭特集 儚く豊かな抒情的世界~〝旅する画家〟 小早川秋聲の生涯~ 1885年、鳥取県日野町の光徳寺の長男として生まれた小早川秋聲は、大正から昭和にかけて活躍した日本画家だ。戦争画家としての『國の楯』が有名だが、それ以前 […]
出合えたら奇跡!地中で生きるきのこ
きのこは、地面や枯れ木に生えるのが一般的だが、地中に生える種類(地下生菌)もある。松林におけるその代表格がショウロ(松露)だ。マツと共生する外生菌根菌で、春と秋、下草のないきれいな砂地の若いマツ林や、樹下がコケや地衣類 […]
若冲を〝発見〟したアメリカ人
その画家を知ったのは、1999年のこと。強烈な個性を放ちながらも、圧倒的なバランスと色彩感覚に裏打ちされた画面は、洋画にも日本画にも類を見ない唯一無二のものだった。 伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)(※1)。 すっか […]
ヘルシーとおいしーが融合の和風バーガー
米子市のヴィーガン料理店、日々の糧の「ライスバーガー」。もっちりとした玄米が、甘辛な照り焼きソースをまとった車麩を優しくサンド。海苔やシソのアクセントも効いていて、ヘルシーなのに大満足。これぞ〝ニッポンのバーガー〟絶品で […]
「とっとり通信」2023年冬号
鳥取県のグルメ、観光、文化を紹介。PDFでご覧いただけます。 ■列車に乗らなくても楽しめる JR 米子駅がリニューアル! ■ 美しく愛らしい姿を間近で オシドリの飛来シーズン本番
まるで別物!野生の姿にびっくり
前号に続き今回も、食卓によくのぼる「エノキタケ」(榎茸)の特徴を栽培と野生の両面から紹介する。店頭に並んでいるきのこは、野生きのこを栽培しやすく収量性が高くなるように改良したものが、ほとんどである。 エノキタケは、晩秋 […]
とっとりNOW140号12月1日発行
巻頭特集 おいしさ生み出す小さな立役者~地域にすむ発酵微生物~ 自然界のあらゆる場所に存在する酵母や菌類は、多様な発酵食品を生み出し、食生活を豊かにしてくれている。今、地域にすむ発酵微生物に焦点を当て、さまざまな新しい商 […]
日本の宝箱〝トーハク〟
東京国立博物館。通称〝トーハク〟。 JR上野駅から上野公園内を歩いて数分のこの場所に、学生時代の私は何度足を運んだことだろう。長谷川等(とう)伯(はく)の松林図屏風、尾形光琳の八橋(やつはし)蒔絵(まきえ)螺鈿(らで […]
カリッじゅわっ食感のチキンで満ぷく
名峰「大山」の絶景が間近に見られるMR.BURGER。「大山どり」のフライドチキンに、「大山こむぎ」の特注バンズと〝大山推し〟で一番人気の「大山どりバーガー」。カリッじゅわっ食感で、控えめに言って絶品です。
「鳥取交流会」の参加者募集
■募集は締め切りました■ 〝鳥取の美食と芸術を楽しむ〟交流会を鳥取市で開催。『とっとりNOW』の表紙絵を担当する画家・池平徹兵さんのトークライブや「円通寺人形芝居」の舞台などイベント盛りだくさん。【要申込・締切10/27 […]
とっとりNOW139号9月1日発行
巻頭特集 共に生き育む社会へ~動物愛護の取り組み~ 動物保護・譲渡活動が広がるに連れ、犬・猫の殺処分は減っているが、繁殖力の強い猫はいまだ一定数殺処分されており、TNRや地域猫活動の必要性も叫ばれている。現状や県の取り組 […]